新型コロナウイルス感染拡大での経済への影響が止まりません。
フランスでは一部の企業の国有化を検討、世界各国のドルオペ拡大、トランプ大統領は緊急時における物資の供給と需要、国内でのテロ活動防止、インフラストラクチャの保護と修復、政府の安定して継続などに関する決定権を大統領権限として、トップダウンでいち早く対応していくなど、今や欧米ではリーマンショック以上のパニック状態となっています。
EUでは、ギリシャ危機の時でも発効を躊躇ったユーロ共同債発行の話も出てきています
前回はドイツの反対により発行されませんでしたが、今回は流石にドイツも債権には前向きみたいです。
EU圏内の景気の落ち込みは酷く、最も感染が深刻なイタリアでは、経済がほぼゼロ成長の中、債務だけが積み上がっている状態となっています
コメントを残す