13日の為替市場ではドル円は底堅い動きを見せています。
ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁が、今年一回、来年一回の利上げが適切と発言。タカ派な発言ではないのですが、今年の利上げを0回で織り込みつつある市場にとっては、若干のドル買い要素になったと思われます。
現在は米中通商交渉進展への期待感や、米政府機関の際閉鎖回避を背景としたリスクセンチメントの改善、前年比で予想をうわまわった米消費者物価指数を受け、ドル相場はじり高となっています。
他にもポンドが1月英消費者物価指数が予想を下回ったことによるポンド売りドル買いも背景にはあると考えられます。
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