本日は米ISM製造業景況指数の発表がありました。

1日23時に発表されたISM製造業景況指数は予想58.6に対し結果は57.3と予想を下回り一瞬ドルが売られました。
ただ市場の反応としては6月の利上げの観測については変わりないとの判断で落ちたところを買われました。
ニューヨークダウもあまりよくないのですがドル円は上昇中。
長期金利も3%を超え、4%を目指す可能性が出てきました。
どうも8年ぶりに米国の政策金利が3%をつけることが視野に入ってきたみたいで、投資家のドル買いは基本続きそうです。

次は110円のラインを抜けるかどうか
長期金利がこれだけ上がると苦しくなるのは株式市場です。
2日日本時間の朝方5時半にはアップル社の決算報告があります。株式市場でも最も注目されている会社の一つです
ダウがもう一段階上昇するためにはこの決算の結果が左右される可能性があるため市場でも注目されています。

今週はまだ雇用統計も控えていますし、明日にはFOMCもありGWとはいえ、おおきくチャートが動く可能性があるため、注意してください。

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