先週の相場も、対中関税をめぐるニュースで相場が上下しました。
今週も引き続き米中の貿易問題の進展期待が相場を下支えし、一つの区切りとしての12月初旬の関税まで一喜一憂する状況が続きそうです。
ただ、マーケット自体は悲観的な空気はあまりなく、底堅い動きを見せそうな展開ですが、香港のニュースにトランプ大統領がどのような反応を見せるのかについては気になるところではあります。
ドル円は108円台では実需の買いが意識されるため、重大ニュースでもない限りは、大きく崩れることはなさそうです。
米債権市場はベテランズでーで休場です。
今週は水曜日と木曜日にパウエル議長の発言があり、次回のFOMCについてと景気状況について何かしらの発言があるかもしれないので、注目しておきたいところです。
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