為替の流動性の低下

今年の主要なイベントも通過し、クリスマスモードに切り替わり、市場参加者が少なく、流動性は極端に低下してきました
ドル円の本日の動きもわずか14銭で、ボラティリティに欠ける動きとなっています。

米中通商協議も部分合意により追加関税が見送られ、いったん懸念が後退しており、株高の流れもあって、積極的にドルを売る相場ではない感じです。
ただ、閑散取引の中、突発的なニュースが出れば手がかり以上に大きく動く可能性があり、ポジション管理には常に気を付けておいた方が良さそうではあります。
材料が乏しい中、市場は109.50円に観測されている大きめのオプションが本日のNYカット(日本時間21日0時)で期限を迎えるため、動向を見極める雰囲気も見られます。

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