本日のニューヨーク市場はお休みです。
昨日は休み前の手仕舞いでのドル売りでドル円は下落しました
今週は6日に制裁関税の第一弾発動が予定されており、ドル買には踏み切れない相場が続いています。
6日は中国市場の方が早く動くため、アメリカの制裁関税の前に中国が動くことになりそうなので早い時間から警戒しておいたほうがいいかもしれません。
ユーロは本日夜にECBの関係者筋による「一部のECBのメンバーは2019年末の利上げは遅すぎると認識している」と述べたと伝わるとユーロは買いで反応しました。
ただ買材料としてはイマイチ弱いため、これ以上の上昇には繋がりにくいように感じます。
明日はISM非製造業景況指数とFOMC議事録公開があります。
FOMCに関しては年4回の利上げは織り込み始めているのですがそれ以上に通称問題が重く、ドルの上値を抑えている形になっています。
ここではハト派の内容が出るともう一段下落する可能性があるため、注意が必要です。
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