東京証券取引所の初取引である大発会は明日なのですが、日本の取引が薄い期間に中国市場の下落、アップルの業績下方修正など、下落要因が重なり、ドル円は一時105円台まで下落しました。
明日の初取引前に幸先の悪い話ですが、ちょうど下落した時間帯も、ニューヨーク市場がクローズした後で、東京市場は休場、市場参加者が少ない時間帯を狙われた感じがします。
年末年始は、市場参加者が少ない時期であり、この時期の取引はテクニカルもファンダメンタルも通常の取引とは異なった動きをするため、あまり推奨できず、ボラティリティも大きいため、利確損切りなど余裕を持った取引ができないようでしたら、本日夜のニューヨーク市場からか、明日の東京市場からの取引から、年始はスタートしたほうがいいかもしれません。
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