東京市場2019年最初の取引

本日の大発会ですが、アップルショックからの暴落のニューヨーク市場を引きずって日経平均株価は大幅下落で始まりました。
ここ数年ご祝儀相場で上昇して終わっていた大発会ですが3年ぶりの下落での取引終了となり、投資家心理はさらに冷え込むことになりそうです。
為替に関しては、ドル円は現在チャネルライン内での上昇下降を繰り返しています。
4日に発表された12月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想人数を大幅に上回ったこともあり、下値も抑えられて堅調に推移しています。

今年は通商問題やブレグジット問題、アメリカのねじれ議会や中国の景気低迷など、世界経済の減速が懸念されています。
好調な株価によって支えらえてきた為替ですが、この先どのような動きを見せるのか、ニュース等をしっかりと注視していきたいところです。

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