対中追加関税発動

17日のNY市場では、トランプ大統領がツイッター「関税は米国を非常に強い位置に置く」もし、諸国が米国と公平な合意をしなければ、関税を課すことになる」と言及、米政権は2000億ドル相当の対中追加関税を24日に発動すると発表し、ドル売りにつながりました。
ただ、ある程度は織り込み済みなのか、急激な下落にまでは至りませんでしが、今後の株価にどのような影響があるのかが、注目されるところです。

今週は19日に日銀の金融政策決定会合があります

7月の会合では政策金利のフォワードガイダンス導入や、長期金利変動幅の拡大など微調整を行いました。
今回は現状維持を決定し、前回会合の公開に、概ね満足を示す形になりそうです。
他にも安倍総裁の3選が見込まれる自民党総裁選が9月20日に投開票されます。
ここでの動きは、よほどのサプライズがない限り、市場の反応は薄いと思われます。

明日の18日には南北首脳会談が平壌で行われます。
停滞感の強い北朝鮮の非核化に関して、今後どのような動きがあるのか期待されます

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