株価と連動しなくなった為替相場

金融政策の一環として政府が進めている株高円安
もともと株価と為替の関係性は深くて株価が上がればドルが買われるし株価が下がればドルが売られるのが基本。

しかしここ数日、株価が上がってもドルが売られる現象が起きています。
ダウも日経もまだまだ高値
ダウが上がっても、アメリカの指標発表良くてもドルが売られる

理由は様々ですが、一言で言えばアメリカという国の方向性が見えないのでしょう
税制改革も下院では通っても上院では1年後とか先送り案で意見がまとまらず決まらない
第一に税制改革にワンセットでオバマケア廃止もついてきての採決なので
どちらかを反対してたら通らない、通りにくい法案ではありますよね
もう一つロシアゲート問題
アメリカ版の森加計問題ですね。この問題もドル売りの要因になりえると思います。

アメリカとロシアの関係、結構根が深くてヒラリークリントンもロシアのにアメリカの情報売ってたってニュースもちらほらでてます。

米国では現在、クリントン・ファミリーの「ロシア・スキャンダル」が大爆発している。(夕刊フジ)ドナルド・トランプ大統領の「ロシア・ゲート問題」は、すでに実体がない…

情報源: トランプ大統領の「ロシア・ゲート問題」よりクリントン夫妻の「ロシア疑惑」の方が深刻なスキャンダルだ!(1/3ページ) – 産経ニュース

もうすぐアメリカの感謝祭
感謝祭の前は株高になりやすいと言われています。
今年の感謝祭は11月23日、どうなるのか楽しみです

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