10日の為替相場は106円台後半から一時500ドル近く上昇したダウの株価や、コアPPIが6年半ぶりの高水準となり、年内の追加利上げ観測も強まり、107円台半ばまで上昇しました。
その後、この4年間で最大規模となる3年債入札を米財務省が行いましたが、応札倍率は過去10年間の平均を下回り、低調に終わりました。
107円を挟んだ攻防で若干上昇してはいますがドル円、クロス円もトルコリラなどを除いては円安方向に動いています。
資源国通貨が全般的に現在強くて、特にカナダドルは昨日から指標の結果がよかったりでかなり買われています。ドル円クロス円もカナダドルに引っ張られているところもあると思います。
オージーも恩恵を受けてか底堅い感じです。
リスクオン相場が続いていますがシリア問題まだなにも解決してません。。
ロシアもアメリカがシリアを攻撃するなら全面対決だと表明しています。
トランプ大統領がまもなく決断とニュースでも出ていますが詳細な時間はわからないため、急激な相場の変化に注意してください。
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