シリア問題、ロシアとアメリカ

本日は昨日の上昇から一転じわじわ株価下降の動きになりました。
やはりシリア問題が重しになっているみたいです。北朝鮮問題が解決しそうかと思えば次はシリア問題、トランプ大統領とプーチン大統領。どちらも引かない人物何かしらの発言をするたびに市場はネガティヴに反応しています。

As last week’s chemical attack in Syria has (rightly or wrongly) led relations between Russia and the West to further deteriorate, Russian President Vladimir Putin said he hopes “common sense” will prevail as the modern world grows “more chaotic,” per RT.

情報源: Putin: World Is Getting “More Chaotic”, But Hopes “Common Sense Will Prevail” | Zero Hedge

この記事ではプーチン大統領がトランプ大統領に余計なことを言うたびに世界が混乱しているが最終的には「常識」が勝つと言っています。
プーチン大統領、遠回しにトランプ大統領のことを非常識だと言っていますね。

現在、ゴールドも原油も上がっています。株価は底堅い動きをしていますが、VIX値も依然高いままです。
この原因を作ったのは、ほぼトランプ大統領です。
中間選挙が近くなってきたせいか、やることがなりふり構わずになってきました。
毎年ドル円相場4月は過去の統計上、かなりの確率で上昇相場になるはずで、株式市場も買いに入っているのにトランプ大統領の発言により上から押さえつけられている感じです。
5月はセルインメイと言われていて、夏に向けてドル安円高になりやすい地合いになります。
ダウ株価の週足チャートを見ても上値がだんだん切り下がっています。ネックラインで止められていますがここを抜けると下抜けしそうです

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