本日はシリア問題が重しになり、日経平均は小幅続落しました。
その後ロシア軍とアメリカ軍の間に設置されている衝突回避ホットラインを双方が使用しているというニュースが流れ、一気にリスクオン相場の動きとなりました
情報源: シリアに関する米とのホットライン、双方が使用中＝ロシア大統領府
シリア問題で市場が振り回されている時ですが、再びトランプ大統領がTPPに関して、米国が復帰する可能性を模索するよう、クドローNEC委員長と、ライトハイザーUSTR代表に指示したと、ベン・サッス上院議員が明らかにしました。
トランプ大統領がまたいきなり何を言い出すのか…側近にはもう止められる人がほぼ残っていません。。
良識派だったティラーソン前国務長官も人させられました。しかもティラーソン前国務長官、トランプ大統領のツイッターで解任を知ったとか…
トランプ大統領からなんとかしてツイッター取り上げられないものでしょうか。。。
次はケリー大統領首席補佐官が解任されると噂になっているみたいで、そうなってしまった場合マティス国防長官しか国際協調派の人間は残らなくなってしまいます。
今月中旬には日米首脳会談が予定されています。米国第一主義のトランプ大統領との交渉、関税問題に加え不利な条件のTPPを持ち出してきそうな予感がします。
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