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テクニカル ドル円 ファンダメンタル 指標発表

今週の見通しと本日の相場

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本日のドル円相場ですが、108円のラインを抜けてきましたね。
北朝鮮問題がポジティブ要素として捉えられたかというとそこまで市場に織り込まれてはない気がします。
事実、日経の株価は本日はあまりパッとしない動きでした。
108円を抜けた要因としてはロンドン時間に、米国債利回りが一時2.9957%まで上昇し、ドル買いが全体的に強まったみたいです。
ただ、米利回りは上昇すると米国株が売られてくるのでさらにドル円相場が上昇するには他の材料が必要になってきそうです。

実はほとんど進展してない北朝鮮問題

北朝鮮リスク一時期に比べるとだいぶ和らいだ感じですが、北朝鮮は核の放棄について何の言及もしておらず、リスクオンの材料としてはちょっと弱いかなって感じがします。
週末に北朝鮮は核実験と大陸間弾道ミサイル発射実験を中止し、核実験場を廃棄すると発表しました。
韓国北朝鮮間にも首脳間ホットラインを開通し話し合いが持たれるというニュースも流れ、アメリカのメディアでも首脳会談に向けて米国が譲歩しているとのニュースも流れてきました。
ただ、この譲歩するというニュースに関してはトランプ大統領がツイッターで反論し、周囲が楽観的なムードだったところ、それだけじゃないことを認識させられました。
事実、北朝鮮は核の放棄については何も述べておらず、過去の交渉でも実験の中止に関しては何度も言及していますが、実施されていませんでした。
そしてこの交渉、ただでは済まないのがアメリカ。多分何かしらのアメリカにとっての利益になることが求められると思います。
あと、短・中距離ミサイルについては何も触れておらず日本にとっての脅威は未だに継続中です。

今週末27日には南北首脳会談が開催されます。
ここでの結果が米朝首脳会談の一つの材料となりそうなので注目していきたいです。

26日はECBの理事会です

ここでは利上げに関して現状維持が、最も有力な意見です。
市場では少なくとも9月までは続けると思われる量的緩和の縮小、停止に向けての何かしらの情報があるかどうかが注目されています。

日銀の金融政策決定会合

27日には黒田総裁再任後初の会合があります。
ここでは経済、物価情勢の展望が公表されますが、食料とエネルギーを除くコア指数が引き続きパッとしない状況なため、同じことの繰り返しのような金融緩和の必要性を強調すると思います。
ここでは黒田総裁2期目のこれからの5年間に出口戦略についてどのような展望を抱いているのか、気になるところではありますし、市場もこの件については最も気にしているところなので出口に関しての情報により一気に円買いも進む可能性もあるため、注視していきたいところです。

ドル円のトレンドに関して、現在は短、中期トレンドは上昇トレンドになっています。
108のレジスタンスラインを越えたため次にポイントとなるラインは108.5あたりになります。この上昇傾向ははっきりと材料が出尽さない限り緩やかに続くと思います。

上昇トレンドのため、ネガティブ材料には反応しにくく、逆にリスク後退やポジティブな材料にはきっちりと反応してくるため、それを踏まえたトレードしていきたいです。

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