ドル円未だに弱気相場

ドル円は現在108円を割り込み、昨年9月から空いてた窓を埋めに行きました
株価もイマイチ、長期金利上昇で市場は及び腰になっているのか、107.4に並んでた買いオーダー切り下げ、107.2〜3あたりに断続的に買いオーダーが並んでいる感じです

昨年末の上昇相場時、ドル円の4月から続いている長いレンジを抜け、このまま上昇するだろうと楽観的に見ていた人が多かったですが、現在ではこのままレンジ下抜けて円高になるだろうと悲観的な空気が市場に漂ってます
だいたいレンジの端っこでは毎回こんな感じで、市場が楽観的にになったら落ちてきて悲観的になれば上がるを繰り返していますが、今回はどっちに動くかまだわかりません。

LPLファイナンシャルのシニア市場ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は「経済がこれほど強いときに、弱気相場が始まるとは予想されない。景気後退に見舞われずに弱気相場になった例は滅多に見られない」と話した。〈ロイター通信より〉

統計的にはここから下がる事は考えにくいとの話ですが市場を動かしているのは集団心理です
数字的に楽観的であってもどこかしら不安要素があればドル売りに回るので、いつ落ちてもおかしくない、もしくはいつトレンド転換してもおかしくないという考えでここはトレードしていきたいところです

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