感謝祭明け、本日はアメリカのブラックフライデー、そして週明け月曜日はサイバーマンデー
アメリカでは感謝祭明けこの日から、クリスマスセール、年末商戦が始まります。
もともと感謝祭とはアメリカの収穫祭、ここからクリスマスまで一年の中で最も消費も多くなります。
今年の消費予想も好調と予想されており、株価の下支えになりそうな感じです。
ドル円で見れば110.8に9月に開いた窓があり、ここがまだ埋まってないためある程度意識されるポイントになると思います。
まだ来月には税制改革の決議も控えており、110を割り込むのはなかなか厳しいのではないかと予想します。
ただ、もう一度114を試す動きには決定打に欠ける材料で110から112の狭いレンジの中をしばらくは行ったり来たりしそうですね。
EUの方も注意が必要でブレグジットに向けてメイ首相が頑張ってますが、未だに解決策を見いだす段階まできてないのが現状です。
ドイツのメルケル首相も連立の相手探しに奔走していますが、市場の織込みでは再選挙ではなく連立の方向でプラスの方に織り込み始めた感じですね。
もしユーロやポンドが落ちてきた場合、円買いの方向に向かう可能性もあるため、ドル円の方でも注意が必要です
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