日銀金融政策決定会合

好調な株価やゴトー日、実需のドル買い、新興国や欧州・オセアニア通貨の上昇につられ昨日はドル買いの流れとなりました。
本日は株価が伸び悩んだことや日銀の金融政策決定会合前のポジション整理で上値が一気に重くなりました。
日銀の会合後、記者会見では金融政策の指針修正についての発言、当分の間がかなり長い期間であることを明記した事や、当分の間がやや短く見られる懸念があったなどの見解をしめしましたが、市場の関心は薄く、上海総合指数が引けにかけて下げ幅を拡大したことから昨日の上昇分全戻しとなりました。

黒田総裁は消費税増税について、財政に対して発言する立場ではないとコメントを避け、日銀短観自体はアンケート調査であり、ハードではなくソフトデータであると発言しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です