順調にはいかないユーロ圏

本日の相場、ドル円は110.8のオプションカットを意識してか、その前後での動きとなりました。
一時は110.3まで下落しましたがさすがに売られ過ぎ感からか巻き戻してきましたね

昨日一気に上げてそこからレンジになったユーロに関しては、ドイツの社会民主党が大連立政権に対して難色を示しているとの報道で一気に下落
まあ決定もしてないのに連立政権に向けての話し合いだけで上がっていったユーロなのでこれも期待値上げで結果が伴わずの下落との形になりました

ユーロに関しては、利上げの時期が早くなるかもという思惑が広まっての上げだったのもあり、ここまで上げればECBもそろそろ牽制に動く可能性もあるので警戒感は必要でしたね

為替ではありませんが、本日は仮想通貨が軒並み下落しました

中国厳しい仮想通貨禁止措置
中国は以前の取引所禁止措置に加えて、アクセスの遮断やウォレットサービスなどほぼすべての仮想通貨サービスが検閲され、政府によって制限されることが政府対談の内容からわかりました
今後為替にどのような影響があるのかわからない為、一応注意してみるに越したことはないと思います

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