トランプ大統領は、15日に予定される対中追加関税の発動を望んでいないが、発動回避には中国側の「動き」が必要だと考えている、と指摘しましたが市場は無反応でした
米政権が発動決定もしくは発動延期などを事前に発表するなどのサプライズがない限りは特にドル円はボラティリティは薄いと思われます。
12月12日はイギリスの総選挙の投票結果発表があります
ポンドは総選挙での与党保守党の勝利への期待から底堅い動きを見せています
世論調査でも半数近くが与党保守党の支持へと回っているため、大きなサプライズは特になさそうで無難に通過しそうではありますが、もしもの事がなきにしもあらずな為、選挙結果に関して随時情報はチェックしておいた方がいいかもしれません
今週はFOMC、ECB理事会、英総選挙投開票、米国による対中追加関税第4弾の残り発動を控えて、状況見極めムードから全体的に様子見相場となっていますが、その中でも米中関税については急なニュースとして相場の動きを左右する可能性が高い為、警戒しておいた方がいいかもしれません
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