日経平均株価は反発

本日はボクシングデーにより、欧州市場が休場となります

26日の東京市場では、市場への警戒感から投資家の手仕舞い売りが優勢となり、一時19,000円を割り込む場面がありましたが、為替の下落がひと段落したこともあり、昨日より171円高い1万9327円で取引を終えました。

ドル円は日米金利差の相関を失っており、金利差拡大が円安に繋がるという紐付けにはならないみたいで、今年の値幅が狭かったのも、ドルに対しての円が思った以上に強かったからに他ならない感じです。
季節性のアノマリーでは、第一四半期はドルは円に対して下落する傾向が強いと言われますが、年末にかけて株価は上昇しやすく、為替もドル買いが優勢になるというアノマリーが今年は通用しなかったこともあり、来年度はどうなるのか市場の方向性が注目されます

ニューヨーク市場待ち

本日の相場は欧州が休みなこともあり、昨日までに大幅に下落したニューヨーク市場の動きを見定める感じとなりそうです。
大手証券会社では4桁規模の追い証が発生したとの観測も出ており、相場への影響が懸念されます。

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