17・18日と行われていた日米首脳会談を終え、TPPにはアメリカは戻る気なし、日本は二国間協定を協議することを迫られ、拉致問題は言質のみ、アルミ鉄の関税適用除外は進展なし。
何しにアメリカまで行ったのか。。。一緒にゴルフしただけじゃないですか。。
国会は国会で貿易問題や北朝鮮問題、シリアの問題国際的な問題は山積みなのに森友問題、セクハラ問題…次々に学級会やってます。
9月には自民党総裁選挙があるのに安倍総理の周辺は安定せず。外交もイマイチ。
アメリカは自分たちに有利な条件で交渉したい。日本ももちろんそうなのですが北朝鮮問題での言質が欲しい。
ここで安倍総理が折れて牛肉や自動車の市場開放をしてしまえば業界は一気に衰退してしまいそうです。
まあ、自動車市場についてはアメリカから輸入される車に関税はかかってないのに日本で売れてないだけなんですけどね。
次は軽自動車の安全基準や優遇撤廃を持ち出してきそうです。
トランプ大統領も秋の中間選挙に向けてなりふりかまわずっぽいので
史上初の米朝首脳会談へ
5月もしくは6月には米朝首脳会談が予定されています。
今回の日米首脳会談で安倍総理が拉致問題を取り上げるよう頑張って求めた結果、トランプ大統領の最大限協力するという言質。
ただこれ、二国間協議に関税除外などの難題に引き替えにとってきたようなもので日本側の方が割に合わない気がしますが、これにより北朝鮮情勢がどうなるか。
核放棄に関しての確約が取れるのか、現在のトランプ大統領の側近が強硬派で固められているのも気になるところで、ちゃんと最後までうまくいくのか注目したいところです
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