4月4日に償還期限の21億ドル。
猶予期間が30日。
5月4日までですが、これを支払いできる可能性が少なくなっています。
デォルト(破産)です。
ロシアがデォルトとすると、やはりヨーロッパやアメリカなどの株に影響を及ぼします。
暴落になる危険性があります。
ダウも日経も暴落しかない選択に迫られている
5月6日にアメリカのFRBがQTを発動する。金融引き締めです。
これも、どうも本気みたいです。
7月にもさらなる多額な金額のQTも発動する予定です。
ロシアの破綻に加え、金融引き締め。
ダウも日経も暴落しかない選択に迫られています。
FRBは、政策金利の利上げ0.5%を年内に数回する計画です。
アメリカの銀行に預けていれば、利息がどんどんつきます。
逆にアメリカの企業は、借入金で会社を回しているところが沢山あります。
企業の返済金利がその分、加算されていき、企業は相当苦しい立場になります。
さらに貧富の差が生まれるのでは?
所感ですが、株は暴落し為替はドル高進行、逆のチャートの方向性になる可能性があります。
QTは2018年にFRBが金融引き締めしましたが、それほど多額な金額でもなく、コロナもなく、戦争もなく、今回のQTはまったく違う感じがします。
お金持ちだけが生き残れる様にしている。
すごい貧富の差が生まれるのではと懸念しています。