ドル円の下げ止まり

現在のドル円の為替相場、悪材料が尽きない相場ですが、さすがに下げ止まった感じがあり、明日のFOMCまで揉み合いが続きそうです。
次の材料としてはパウエル議長の会見になりそうで、現時点で明日のFOMCでの利上げ予想は93%で市場は織り込み済みだと思っています。
その後の年内の利上げが3回にとどまるのか、それとも4回行われるのかによってまた、動きが変わってくると思います。

以前なら利上げイコール、ドル買だったのですがここ最近は流れが変わってきており、一時的に上に上がるかもしれないのですが、その後、株価の下落や、今回、米利上げなら韓国が通貨危機に陥る可能性が出てきており、しばらく様子見が必要です。

韓国、米利上げ時に通貨危機の可能性…日米との通貨スワップ必要

現在の狭い値動き、上に抜けるにも下に抜けるにもFOMCの会見待ちです。ただ、今回はドル買の方向に動いても利上げによる一時的な上昇に終わる可能性もあるため、注意が必要です。

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