今週のドル円の動きの材料

4月になりました!今週の動き予測ですが、米雇用統計が6日の金曜日に控えているため、動きに要注意です。 その他にも2日月曜日にはISM製造業景気指数、4日水曜日にはADP雇用者数、ISM非製造業景気指数、5日木曜日には米新規失業保険申請数の発表が控えています。どれも予想値を見るとそんなに景気がいいようには思えない数字なので、もし予想以上によかったら上に跳ぶ材料になりそうなので注意してください。

今月の主なイベント

今月は国際的なイベントが多く、4月9日には日銀の黒田総裁の2期目がスタートを初め、中旬以降に日米首脳会談の可能性、20日にIMF世銀総会、G20財務相・中央銀行総裁会議、26日にECB理事会、27日南北首脳会議が控えています。 アメリカの通商政策、為替政策、北朝鮮の核に関する話し合いがメインになりそうです。

関税の落とし所はどこになるのでしょうか

トランプ大統領は鉄鋼・アルミに関税をかけるだけでなく、知的所有権の侵害を理由に中国からの輸入600億ドルに対して関税をかける方針です。 国際緊急経済権限法を発動して、中国からのIT企業への投資等をブロックするみたいです。 対する中国は、報復措置として農業製品を中心に関税をかける方針です。ただ、裏では落とし所を探っているとの報道もあり、急に回避のニュースや、逆にネガティブなニュースなど相場の変化に注意してください。

4月中旬には米財務省からの半期為替報告書が公表される予定です。これまで「為替操作国」と認定された国はありませんが、監視リスト入りしている国はあり、中国、日本、韓国、ドイツ、スイスの5カ国です もしかしたらなんらかの形で圧力が加えられるかもわかりません。

北朝鮮は非核化に向けて動き出すのか。

昨年度の相場、度々リスクオフ要因として動かしてきたのがこの北朝鮮の核やICBMの実験に関するニュースです。 もしこの話し合いで非核化に向けての動きが見えるようなら、地政学リスクは後退すると思いますが一応気になるニュースもあるため、楽観視は禁物だと思います。

情報源: 【激動・朝鮮半島】河野太郎外相「北が次の核実験を用意」 日朝首脳会談には消極的 – 産経ニュース

自転車操業のアメリカ財政

3月23日まで伸ばされていたつなぎ予算、米議会は期限ギリギリの3月23日に2018年度の包括予算を可決し、政府閉鎖は回避されました。 次は今年10月に始まる2019年度の予算の策定です。 議会では共和党と民主党が2019年度の予算の増額で大筋合意はしていますが、必ずしもトランプ大統領の要求に沿ったものではないみたいです。 財政に関しては健全ではなさそうで、いつまた悪い金利上昇により株価の下落が起きてもおかしくないとは思いますが、予算交渉については11月6日の中間選挙の前後くらいまで、そんなに深刻になることはないかもしれません。

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