コーンNEC委員長辞任

本日は米国家経済会議のコーン委員長の辞任のサプライズ発表を受け、ドルが一気に売られました
まさか昨日ブログを書いた数時間後に辞任とは予想もしていなかったです…
トランプ政権の安定化には欠かせない人物で、この人が経済の屋台骨みたいな感じだったのですが、辞任を表明した事によりトランプ大統領の周り過激派しか残らなくなってしまいましたね…

今晩は他にも2月ADP全国雇用者が発表され+23.5万人と、市場予想の+19.5万を上回りました。前回値も上方修正され、米雇用は好調である事が数字でも証明されました。
ADP全国雇用統計は今週末に発表される雇用統計とも相関関係が強いと見られていてドルは現在強含みです。
同じころに、ロス米商務長官の「我々は貿易戦争を望んでいない」と発言、望んでいなくてもこの人の強硬な態度見る限り相手も防衛手段として対抗措置は取らざるを得ないと思います…

後本日はベージュブックの発表があり、全米地区の経済の成長が継続、インフレや賃金に上昇する兆候が見られると追加利上げ観測をさらに織り込むのでここでも相場が動く可能性ありなので注意が必要です

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