この所、ドル円は円安、いわゆる上昇パターンに入り、 日足のローソク足を見ると赤色(陽線)だらけになっていました。
本日は塾生にも、今日は下落し青色(陰線)になるから、 上昇して来たら売りを私ならすると言っていました。
塾生も、そんな事何故わかるの?
根拠はなに?
全部答えました。
実はローソク足を確立させたのは、140年前の本間宗久。 酒田五法です。有名ですね。
その本間宗久が、「陽線では新値で日足で、 9個までは続くが10個目はない!」
と記載されている。
私はこの10年間、ホントかどうか、 常に数を数えて検証していた。
FXには2国間の通貨の売買ですから、 ドル円やポンドドルやユーロドルなど沢山の通貨はあります
しかし、ドル円だけは、本間宗久の言う通り、 新値で10個続いた事がなかった。
統計学ですね。
また、日足の高値レジスタンスラインにも近づいていた事から、 必ず今日は調整にはいる。
素直に言う事を聞いてくれていた塾生さんは勝っていると思います 。
FXだけではなく、常にどの世界でも、 検証と反省と改善の繰り返しだと思います。
真剣にやらない人は、それだけの結果しかでないかもしれません。
言い切ると言うのは勇気がいるんですよ。リスク背負いますから。
その為に常に私も勉強しています。 傲慢になったらそこで終わりです。