FOMC議事要旨の公表

FOMC議事要旨の公表を控え、市場では様子見ムードでしたが、議事要旨の公表を受け小幅ながらドルの買い戻しが進んでいます。
FOMC議事要旨では多くのメンバーは今年金利を調整する必要があるか確信持てない、辛抱強い姿勢を続けている間に見通しがより明確になる
との内容が伝わるなど、FRBのハト派姿勢への転換を裏付ける内容となりましたが、想像以上に強い内容ではなかったこともあり、公表前のポジション整理から一転買い戻しが進みました。
他にも議事録公表の裏で、トランプ大統領がEUとの交渉で合意できなければ関税を課すとの発言を受け、ユーロドルの重しとなっています

ユンケル委員長はメイ首相と会談

本日、メイ首相とユンケル欧州委員会委員長との会談で、委員長はブレグジットについて何らかの大きな進展や突破口が見つかるとは考えていないと発言
共同声明では、EUと英国とのパートナーシップを実現するために協議を重ねることを確認し、今月末までに再び話し合う会うことに同意との内容で、さらに先延ばしになってしまってます。

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