明日の雇用統計を控え、市場では株高、金利高の流れに乗ってドル円上昇しました。
雇用統計では前回の数値が31.3万人だったのに対して、今回は18.5万人の予想と、かなり数値がいいため、雇用統計に向けての織り込みでの上昇の動きもあると思います。
米中貿易戦争に関しても交渉後、最終的に合意に至るとの期待が広がったのもあります。輸入制限の話はどんどん出てくるのですが、実際実行するには2ヶ月かかり、交渉段階にあるとのニュースも流れてきてドル円の相場を押し上げている要因の一つとなっています。
現在ドル円相場の一番の重しになっているのはこの関税関係のニュース、次に安倍総理の進退問題、日銀の出口についてです。
トランプ大統領の中間選挙まではまだ時間がありますが、どうも支持率50%まで回復しているみたいで、金融関係やビジネス関係の人たちからは嫌われているけれどその他の一般の人からは支持されているんだなって思いました。。
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