週明けてから巻き戻しの買いが優勢なドル円相場ですが、今のところ短期トレンドは上昇相場で間違いないと思います。
ただ中長期的にみてVIX数は安定してきたものの、未だに安心できる感じでもなく、アメリカの通商政策や財政赤字などの問題は全く解決されてなくて、この後もドル円の上昇に重石になりそうな材料ではあります
本来なら金利が上がり株価があがればドルを買い円を売るという相関性でしたが、アメリカの政府閉鎖以降この相関性が崩れてきており、明日のFOMC議事録公表ではタカ派の内容に触れていれば株価は再びの下落に繋がりドル円も利上げにもかかわらず、下落する可能性も十分にありえます。
ドル円の動きを見ても短期トレンドは調整の形を崩しておらず108円を抜けるまで中期的なトレンドは下降トレンドになると思います。
ロングポジションはスキャルピング的には順張りになりますがデイトレ以上持っておく場合、逆張りになる可能性も高いためトレード時は注意してポジションを取っていきたい所です
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