昨日から行われている、米中貿易協議は本日が最終日になります。
協議終了後、劉鶴中国副首相とトランプ大統領の階段が予定されています。
米中両国が妥協するればドル買いとなり、決裂すればドル売りとなります。
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31日のアジア通貨は上昇
30日に発表されたFOMC政策金利発表後の会見でハト派的な内容となったことを受けて、ドル売りは継続しています。
対ドルで円がじり高になった一方で、ユーロやオージードルなど幅広い通貨が買われたことでクロス円は堅調の値動きで、ユーロとオージードルは1ヶ月ぶりの高値をつけています。
しかし、全面高だったアジア株が後場で上げ幅を縮小すると円売りはやや失速。ドル円は再び下げ基調が強まり、海外市場でつけた安値を下回りました。
全体的にドルが売られたマーケットですが、クロス円が堅調に推移した背景には米株高を含むリスクオンムードへの期待感が、円高の抑止力として機能していると見られています。
ただ、グローバル景気の減速懸念などが払拭されたわけでなく余談は許さない状況ではあります
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