米大統領選、サンダース氏撤退

今年行われる大統領選挙の民主党の指名争いで、反ビジネス、社会主義者として知られるサンダース氏が大統領選の指名争いから撤退したと発表。
これにより、中道派のジョー・バイデン前副大統領が民主党候補の指名を獲得することが確実となり、11月3日の本選では再選を目指す共和党のトランプ大統領(73)と対決する見通しとなりました。

さらに、ムニューシン米財務長官が医療状況が基盤としながらもトランプ大統領が米国経済の早期再開に取り組んでいるとしたほか、第4弾経済支援策への期待が一段の株高に繋がり、ダウは一時600ドル近くの上昇につながりました。