佳境に入ったブレグジット

本日は英下院で離脱協定法案の最初の採決が行われる予定となっています。
決めなければならない法案は多すぎて混乱しますが、離脱協定法案は、19日にジョンソン英首相が欧州連合(EU)と合意し、採決を行おうとした離脱協定案のための審議法案で、「法案」が通った場合は「案」の採決に進める可能性が高く、31日までのブレグジットへの可能性も出てきそうです。
ただまだまだ問題は山積みで不信任案が出されるのが先か審議を先に通すのか、労働党が2回目の国民選挙を提示するのか何かしらの進展は今週中にもありそうです

ドル円の動きはFOMC待ち

米中貿易協定への楽観的な見方から若干のドル買いの流れとなっていますが、今週は29−30日のFOMCを控えて、FRBはブラックアウト期間入りしているため、FRB関係者の講演は予定されておらず、翌週のFOMCと日銀の金融政策決定会合を控えて、ドル円は様子見相場となりそうです

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