スーパーチューズデーでリスク若干後退

昨日はFRBが臨時のFOMCを開き、リーマンショック以来の緊急利下げへと踏み切りました。
明けて本日はスーパーチューズデーで、ブルームバーグ前NY市長が撤退を表明。
中道派のバイデン候補がアメリカで二番目に人口の多いテキサス州を制しました
民主党はサンダース議員が候補ならもしかしたらトランプ大統領に勝てるかもと思われており、反対にバイデン候補が指名されるとトランプ大統領には勝てないかもと言われています。
もしバイデン候補が指名された場合、サンダース候補の票はトランプ大統領に流れるのではないかとの予想もあります。

どちらにしてもトランプ大統領が大統領選で負けることがあれば株価の暴落は避けられないと見られており、今後の結果に注目が集まります。

今回の市場の予想でもスーパーチューズデー(米大統領選の候補者を決めるための予備選・党員集会の予備選などが最も集中する日の通称)でバイデン候補が勝利すると株価は上昇、逆にサンダース候補が勝利すると株価が下落すると言われていましたが、まさに予想通りの展開となっています

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