ドル売り継続中

ドルが若干勢いがない中、ムニューシン米財務長官が「弱いドルは貿易にとっては良いこと」と発言し、110の攻防は一気に109円台を試す動きになりました

依然として問題は解決していなくて、米国のつなぎ予算成立や黒田総裁の出口考えてません発言もドル安・円高の流れを変えられずに、ドル円は下降トレンドを継続。
トランプ政権の太陽光パネルへの緊急輸入制限(セーフガード)発動や、北米自由貿易協定(NAFTA)脱退発言などで、トランプ大統領の通商政策の方向性に対する懸念がだいぶ強まってしまい、ドルが弱い相場はまだまだ続きそうです…
株価はいいんですけどね…

1月25日はECBの理事会があります

多分ここでECBのドラギ総裁は再びどころか三度ユーロ高のけん制をすると思います。
それでもユーロ買いが止まらない場合、もう一段階ドルは下値を試す動きをするかもしれません
ドル円に関してはそろそろレンジ下値に達しようとしています。
トレンド転換も視野に入れつつECBの理事会までは動きが鈍くなるかもしれませんが、ここはテクニカルよりファンダメンタルで動く相場になりそうなので情報だけは常に気にしつつのトレードを心がけてみて下さい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です