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5月第3週の見通しと先週の相場

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先週までの通貨の流れは、主要通貨の中でもドルが強い相場でした。
北朝鮮問題やイラン核合意などのリスク回避の流れもありましたが、やはり根底には金融政策の見通し予想の差があったように思います。
各国の中央銀行のなかで、年内の利上げが有力視されているのは、FRB、BOC(カナダ中央銀行)、BOEです。
ただ、FRBは年内にあと、6月と9月に利上げが想定されているのに対して、BOC、BOEは若干利上げ予想が後退しています。
次回6月にアメリカでは利上げがほぼ確実視されているのに対して、数週間前まで利上げが確実視されていた5月30日のBOCでの利上げや、6月21日のBOEの利上げの確率は大きく低下し、カナダドル、ポンドの下落につながりました。

18年末時点での政策金利予想はFRBが2〜2.5%と金融政策面からの米ドルの優位は続きそうです。
ただし、見通しに関して、どう変化するかには注意が必要です。

来週の相場の材料

週明け14日はイスラエル建国70周年にあたり、米国の駐イスラエル大使館がエルサレムに移転します。
イラン核合意からの米国離脱もあって、中東情勢は不安定化しつつあるため、地政学リスクには要注意です。

同じく14日には、イタリアでポピュリスト政党「五つ星」と反ユーロ、反移民の「同盟」との連立政権が誕生する可能性があります。
両党による連立政権は、3月の総選挙前に最も懸念されていた予測でしが。
イタリアの政治情勢への市場での関心はあまり高くないかもしれませんが、ユーロ圏で3位の経済規模を持つイタリアで反ユーロ政権が誕生すれば、潜在的なマイナス要素になり得る可能性があるためこちらも注意が必要です。

他にも来週は中国の劉副首相が訪米して、米政府と協議する予定です。米中通商問題に関して進展があるかもしれません。

ドル円は先週まで何度か110円で跳ね返されています。
200日MAが現在110.1あたりにあり、今週はここを越えるかどうかがポイントになりそうです。

-ドル円, ファンダメンタル, ポンド, ユーロ

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