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本当にゴルディロックス相場なのか

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米ドルの勢い衰えず、110円台にのせると一気に110.8まで上昇しました
上昇の背景にはやはり3%を超える長期金利。それを支える好調なアメリカ経済にあります。
もともと長期金利と為替は相関関係にあったので、いまの状況が本来あるべき関係になります。
これだけドルが一気に上昇するとやはり気になるのは乖離率です。
チャートでもドル円を週足で見るとそろそろ一旦調整が入ってもおかしくない動きです

ほかにもユーロ売りからのドル買いの動きも考えられます
16日にイタリア国債が下落、連立を模索しているポピュリスト政権の計画に、債務減免が含まれると報道され、ユーロが売られたのも原因の一つだと思います。

ただ、ドルはまだ上値を追う動きになりそうです。110円をきっちり抜けて、目先では113円台も視野に入ってきた感じです。

リスクもまだまだあります。

地政学的リスクでは北朝鮮問題、イスラエル問題、未だに解決していませんし、北朝鮮問題に至っては、リスク後退とまで言われていたはずなのに、ここにきて米朝首脳会談が破談になるかもしれないというリスクが再燃してきました。
どちらも引かない北朝鮮とトランプ政権。どちらかが譲歩しない限り前に進むことは難しいと思います。

もう一つ、日米通商交渉もあります。何一つ解決していないこの問題。中国は常に交渉に向けて動いているのに日本はリスク先延ばしです。

世界的に見て2017年からゴルディロックス相場だと言われていましたが、ここにきてだんだん歪みが出てきました。
米の利上げによって後進国はどんどん苦しくなっていっています。
EU経済にも陰りが見えてきて、日本経済も五輪特需がそろそろ終わりそうです。
新興市場は債務増加や交易条件の悪化、世界的な金利上昇により成長失速し、2008年の金融危機の時よりも深刻です。
景気後退のサインは至る処に出ているため、安易に楽観的にならず慎重に経済を見極めていきたいです。

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