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13日は、政策金利発表ラッシュでした。

ECBは金利据え置きで

欧州中央銀行は定例理事会で、市場の予想通り政策金利の据え置きを発表。
また、国債購入プログラムを10月から買い入れ額をつき300億ユーロから150億ユーロに減額し、年内に終了する方針を再確認しました。
また、金利に関しても2019年夏まで据え置く考えを維持、2018年、2019年の景気見通しに関しては世界の需要鈍化の影響で、景気見通しを下方修正しました。
その後のドラギ総裁の会見では、保護主義、新興国市場混乱のリスクを警戒、トルコやアルゼンチンの混乱に関してはさほど影響がないとの見方で、イタリアからの混乱波及は見られないと発言、EU内の成長は潜在的ペースを上回り、インフレをめぐる不透明感も後退したと、楽観的な見方を示しました。
これにより、ユーロはもみ合い相場から抜け上昇。米国のインフレ低下を受けたドル売りが加速したのもあって一段とユーロ高の相場となりました。

トルコリラ安は一旦の収束

13日の金融政策決定会合で、予想値がわからず、市場でもどう転ぶかわからなかったトルコリラですが、トルコの中央銀行は、政策金利を引き上げ、市場予想の上限となる24%となりました。
市場の一番多かった予想値は21%で、エルドアン大統領利上げに反対している中、中央銀行がリラ安是正に動いたことは、投資家の安心感に繋がり、トルコリラの買い戻しが一気に加速しました。
ただ、懸念材料もまだまだ多く、トルコは引き続き米国の牧師を拘束中。米国も制裁を継続しています。
また、エルドアン大統領は同国のソブリンファンドのマネージャーを全員解雇。自信を会長として指名するなど、独裁制が目立っているみたいで、一旦の収束は見せたものの、終息まではまだまだ懸念材料が多い通貨です。
金利24%もある通貨、スワップ金利が大きすぎて売りで持ち越すには嫌な通貨ですが、金利が大きすぎて逆にリスク通貨だって言っているようなもので金利目的でも買って持っておくのも危険な感じがします。

ドル円はダウの好調な株価を受け、上昇しています。

米財務省が発表した8月財政収支2141億ドルの赤字と、赤字幅は17年8月の1077億ドルから拡大し、予想値の2110億ドルを上回りました。
大規模な減税を行った分歳入が減ったかのように思ったのですが、歳入自体は0.6%増と若干増えたみたいです。
ただ、歳出が6.7%と大幅に増加し、財政赤字が膨れ上がった形です。
予想以上の赤字幅でもドルは堅調に推移しています。
いろいろなところで言われていますが、次に世界恐慌が来るとしたら、天文学的に増えた世界中の借金からとされています。
ブルームバーグによるとアメリカの財政赤字は2020年までに1兆ドルを超えると予想されています。
ちなみにアメリカ財務省が発表する公的債務は、連邦政府の借金だけを公的債務と言っていて、その2倍以上の債務は除外しています。
連邦制の国は中国を含め、中央政府が発行した国債だけを公的債務と言っているみたいで、日本では、道路公団の借金や、保険や年金、果ては特殊法人の借金まで政府債務に含めています。さらには現実には存在しない引き当て金や準備金まで借金に加えているのでGDP比200%という途方もない数値になるみたいで、欧米の計算方式に当てはめるとGDP比90%になるみたいです。
アメリカ財務省は「日本よりGDP比で健全」と言ってはいますが、実は計算方式の違いで、日本式での計算となれば借金はさらに膨れ上がることになります。

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